友達の母親 ―最終章― 井川香澄 四十八歳
ずっと子供だと思っていた息子のクラスメイトに、まさか自分が・・・。蒸し蒸しとした残暑厳しい或る日のこと。いつものように日中の家事を済ませ、縁側で涼んでいた香澄。するとそこへ息子の友人たちが遊びに来た。齢50を前にした香澄にとっては年端も行かない子供たち、しかし彼らにとってスリップ一枚で肌を露わにした大人の女性はこの上なく刺激的だった・・・。 / 友達の母親 ―最終章― 井川香澄 四十八歳
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